農福連携

農福連携の推進

 福祉の課題と農業の課題を相互に解決できる取り組みとして、「農福連携」の取り組みが注目されています。
 国では「ニッポン一億総活躍プラン」や「日本再興戦略」(ともに平成28年6月閣議決定)において、障害者等の農業への参加促進が位置付けられ、加えて「農福連携推進ビジョン」(令和元年6月閣議決定)が策定されるなど、国の施策としても推進されています。
 茨城県でも、障害福祉課だけに留まらず、農村計画課、農業総合センター、各地域の農業改良普及センター、そして当センターと連携した形で、農福連携を推し進めています。

農福連携の推進

農福連携に対する当センターの実績

  • 当センターでは、農家等へ働きかけ、農福連携アドバイザーの設置などで、農福連携の実績を確実に伸ばしています。
  • 令和4年度は、46件、3,672万円まで実績を伸ばすことができました。
  • セミナー活動の一環として、農家の皆様の協力を得て、農業研修会を2018年度に2回、2019年度に2回開催し、2022年度も2回開催しました。実際の農業体験を通じて、参加した障害者施設の方々に、農福連携への理解を深めて頂いています。

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  • 茨城県障害福祉課とも連携を図り、工賃の比較的良い施設外就労を促進する取り組みである「施設外就労初動工賃補助」を、農福連携分野に積極的に活用しています。

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