工賃の実態と受発注センターの実績

茨城県の工賃の実態

 茨城県において、就労継続支援B型施設の工賃の水準は、全国平均を3千円程度下回っておりました。こうした状況の改善のため、茨城県は、平成22年度に『茨城県共同受発注センター』を設置し受注業務の開拓に努めて参りました。また、事業所が独自に生産した食品や工芸品等の製品の販路拡大も工賃向上につながることから、事業所の製品を直接販売する「福祉の店 ハーネス」の運営支援のほか、ショッピングセンター等における展示即売会である「ナイスハートバザール」を開催してきました。
 それらの取り組みの効果もあり、平成28年度あたりから全国平均を大幅に上回る伸びを達成し、その差を大きく縮めてまいりました。平成31年度(令和元年度)には、その差は2千円度となりました。全国平均と同程度の水準を早期に達成する事を目標に、取り組みを続ける予定です。

※就労継続支援B型とは、企業等で雇用契約を結んで働くことが困難な方が、就労訓練を行う事業所です。

茨城県共同受発注センターの活動

体制

  • コーディネーター 1名
  • 活動強化員 4名
  • 施設調査員 1名
  • 工賃向上指導員 2名
  • 農福連携アドバイザー 2名(うち1名は工賃向上指導員と兼任)

            計8名

受注実績

  • 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響のありましたが、堅調に実績を伸ばすことができました。
  • 件数の伸びは鈍化しましたが、受注単価の向上などにも力を入れた結果、受注金額を大きく伸ばすことができました。

登録事業所数

  • 会員事業所数も堅調に増加しております。
  • 茨城県内のB型事業所の約7割弱に加入頂いております。

  工賃向上への取り組み はこちら

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